スポーツのケガはすぐにアイシングを

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スポーツのケガは、痛み、腫れ、内出血など炎症が起きていてそれを抑えるためにまず冷やします。深部まで冷やす必要がありますので、ひんやりする湿布ではなく、氷嚢(ひょうのう)やアイスパックを使います。

最近では諸説あり、冷やさない方法もあるみたいですが、治療院よしぐちでは、まずアイシングして患部を冷やすことから始めます。

急に起きた炎症はまず冷やす

当院の患者さんには、スポーツを楽しむ方が多くいらっしゃいます。しかし、スポーツにケガはつきもの。スポーツが原因となるケガは、スポーツ外傷とスポーツ障害に分けられます。

スポーツ外傷は、スポーツをしている時に負ったけがで、スポーツ障害は、同じ動作の繰り返しなど体の同じ場所の使いすぎで起きる故障のことをいいます。

スポーツ外傷、スポーツ障害とも、痛み、腫れ、内出血など炎症が起こります。打撲、捻挫、突き指等の場合、損傷部位の障害を最小限に抑える必要があります。

スポーツ外傷の場合、傷を負って出血する場合もありますが、今回の記事ではそれは除外します。

受傷後3日間の初期対応での応急処置が大切であると言われています。それは患部を冷やすことです。

RICE療法

応急処置としてよく知られているのがRICE療法です。

  • Rest     (安静) 患部を安静に保つ
  • Icing    (冷却)氷嚢、アイスパック等で冷やす
  • Compression(圧迫)腫れを抑えるために軽い圧迫を加える
  • Elevation  (挙上)患部をできるだけ高くする

これらの頭文字を取ってRICE療法と呼ばれています。アイシングは、登板後のピッチャーが肩を冷やしながらインタビューを受けているのをよくテレビで見るので、珍しいものではなくなりました。

傷んだ部位には炎症がありますので、当院では、まず冷やします。急に起きた炎症は冷やす必要があります。

スポーツのケガではありませんが、急になったギックリ腰の場合も、痛む場所を冷やすことにより炎症を抑えていきます。電話で、ギックリ腰、打撲、捻挫、突き指等の相談を受けた時は、来院されるまでの間、患部を冷やすことをお願いしています。

病院で診断を

スポーツでけがをした時には、先ず整形外科の受診をおすすめします。外からだけの見た目で判断できないことが多いからです。まずレントゲンを撮ってもらうのがよいです。

当院の治療方法と症例

スポーツ外傷、スポーツ障害の場合、整形外科を受診後、当院での施術範囲内であれば来院していただきます。

炎症部位の深部まで冷やします

外傷(けが)の場合、受傷直後3日間の処置が大事でアイシングを施します。20分間冷やことにより、この時間が炎症部位の深部まで冷やしていきます。また、けがをするとその場所の周囲の筋肉が硬く縮んでいますので、患部を冷やしながらマッサージで筋肉を緩めていきます。

スポーツ障害の場合、けがの場合と同じで炎症があればアイシングをして、障害部位の関節の可動性をつけ、全身の筋肉を緩めています。

「皆さん、冷やしてください」とお願いしますと湿布剤で冷やされる方がいるのですが、湿布剤では表面は冷たく感じますが、深部まで冷えませんのでご注意ください。

何事にも時期があります。安静時には安静にして、安静時を過ぎ動かさなければならない時には、無理をしない範囲で運動することが必要です。

Mさんの症例

Mさんは60代の男性です。交差点内で、横断歩道を渡りきる前にふくらはぎの筋断裂(肉離れ)を起こしました。すぐに病院にかかり、松葉杖を2本使う生活になりました。約1ヵ月安静にして、片方だけの松葉杖になりました。

この頃から来院していただき、不自由な松葉杖生活ですから身体のバランスをマッサージで整え、ふくらはぎのストレッチを取り入れ、硬くなっていた筋肉を伸ばしていきました。そのあとの回復は、早いものでした。

自分で出来ること

スポーツをしていてケガをした時、「冷やせばよい?温めればよい?」よく聞かれる質問です。答えは、その痛みが急性的(捻挫、打撲、ギックリ腰等)なのか慢性的(常日頃からの痛み)なのかで判断してもらうようにお話ししています。

急性的な痛みは冷やします。アイシングです。湿布を貼ることではありません。一方、もともとあった痛み、慢性的な痛みの場合は、温めることで楽になります。

そして、痛み、腫れ、内出血など炎症が落ち着いて来たら無理をしない程度にストレッチをして筋肉を伸ばし、関節の可動範囲を広げていくのがよいです。

スポーツ外傷、スポーツ障害を負って経過がよくないとお悩みの方、どうぞ治療院よしぐちまでご相談、ご連絡をください。お待ちしています。

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