背中の痛みには他の病気を疑ってしまうような鋭い痛みの時がある

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原因に覚えがない背中の痛みがあり、それが奥深いところで刺すような痛みだと内科の病気ではないかと不安になります。しかし、発熱や咳など具体的な症状がなければ、ひょっとすると姿勢の悪さが原因で、肩甲骨周辺の筋肉が凝っているのかもしれません。テレワークの方はテーブルとイスの高さにご注意を。

背中の痛みに不安な気持ちになる

背中が痛い。

あれっ?筋でも違えたかな。最近運動不足だったからなあ。そんなふうに考えられたらよいのですが、背中の痛みの原因に覚えがなく、ふと内科の病気を思い浮かべると不安になってきます。

ましてや、筋肉の奥の方に鋭い痛みがあると、単なる筋を違えたとか、無意識にぶつけたとか、わかりやすい理由で自分を納得させられなくなってきます。

もし、自覚症状として熱が出たりセキが出るなら、早めに内科を受診した方がよいです。

しかし、特別な症状がない場合、その鋭い痛みは筋肉に原因があるかもしれません。

肩甲骨周囲が刺すように痛みませんか?

筋肉に原因がある背中の鋭い痛みは、肩甲骨周囲に出て来ます。

もう少し詳しく場所を説明すると、肩甲骨の縁に沿った真ん中より下の方になります。痛み方は、筋肉の奥で刺すような痛みを感じます。何となく痛い、少し痛いのとは程度が違います。

痛みの原因は筋肉の疲労(コリ)

原因は、筋肉の疲労(コリ)が考えられます。上(↑)の写真を見てください。本来、肩甲骨はこのように、浮き出るものです。あなたの肩甲骨が同じようになるか、ご家族にさわってもらってみて下さい。

もし、ひどく固くて動かない、動きがひどく悪いなら相当凝っていると思って間違いないです。下の写真は、痛みが出る場所を図示しました。

テレワークの姿勢に注意

筋肉のコリは、姿勢の悪さが大きな原因の一つになります。

このたびのコロナウイルスの流行で、在宅でテレワークの方が増えています。ご自宅でPCを操作する時、イスとテーブルの高さは合っていますか?何となくこれでいいやと思っていても、間に合わせで高さ調整をいい加減にすると、筋肉には確実に負担がかかります。

またスマホを見る時間が長くなる事で、首から背中にかけて筋緊張が続きます。

筋肉は、じっと座っているだけでも常に伸びて縮んで繰り返し、縮んだ筋肉が伸びなくなった状態が、筋疲労でありコリです。この縮んだ状態の時に、無理な力が加わる事で筋膜と筋肉が損傷して痛みになります。

身体を覆っている筋肉は全身、表層(皮膚に近い筋肉)中間層、深層筋(深いところの筋肉)で構成され絶妙なバランスで身体を支えているのです。

当院での症例

背中の奥の方の痛みで、肺の病気ではないか?と不安になった患者さんの症例です。発熱や咳など内科の病気特有の症状がなければ、筋肉に原因があるかもしれないと考えてもよいかもしれません。

40代 女性 Fさん

背中の痛みで来院されました。お話を伺うと「肩甲骨の下の方に痛みがあり、肺の病気ではないかと心配している」との事でした。触診しますと痛みの場所は、肩甲骨のふちで筋肉の奥の方です。問診で咳などの症状を聞きますとないとの事でした。

身体を診させていただくと、首から肩、背中にかけてコリが強い状態でマッサージとストレッチを併用して、筋肉の緊張を取り除き肩甲骨の動きをつける治療をして終わりました。

治療後は、痛みが50パーセント消失し以後2回の治療で痛みは消えました。最後に、原因は筋肉にあると思うことを説明させていただき、もし痛みがまた出るようなら、安心のために病院の受診をお勧めしました。

マッサージとストレッチで、コリ固まった肩甲骨周囲の筋肉を緩め、肩甲骨の可動域を広げ浮き出るようにします。施術後は、セルフケアとしてストレッチの指導をさせていただきます。

背中の痛みで、お困りな方は治療院よしぐちまで連絡ご相談ください。お待ちしています。自由が丘駅南口から徒歩3分、奥沢駅から徒歩5分の整体治療院です。

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