変形性膝関節症について

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変形性膝関節症は、加齢により膝の関節軟骨や半月板がすり減り変形してくる病気です。症状はじわじわと何年にもわたり時間をかけて進行し、O脚になっていくのが特徴です。症状が進んで来ると膝に水がたまるようになります。骨や関節が変形してしまうと、私たちはそれを治すことはできませんが、進行を遅らせるために、全身の筋肉を緩めて、バランスを回復し、膝への負担を軽減させ、体の動きを改善させることはできます。

変形性膝関節症とは

膝の痛みで整形外科を受診したら「変形性膝関節症と診断されました、どうしたらよいですか」と問い合わせがあり来院されました。

お話を伺い、膝を診させていただくと歩行時に多少の痛みがあり、少し腫れていました。

変形性膝関節症とは、膝の関節軟骨や半月板がすり減り変形してくる病気です。症状はじわじわと何年にもわたり時間をかけて進行し、O脚になっていくのが特徴です。

初期段階では膝周りに違和感があり、症状が進んで来ると、炎症を起こし、関節液が分泌され腫れて痛みが出ます。いわゆる「膝に水がたまる」状態になり、痛みのため歩行や日常生活に支障が出ます。

当院に来られる患者さんでは、両足に出る場合が多いように感じています。もちろん、片足だけ症状が出る方もいらっしゃいます。女性に多い印象があります。

一般に、加齢によって症状が出てくるのでお年寄りに多いのですが、ケガなどが原因で若い人にも症状が出ることがあるようです。

変形性膝関節症になる原因

はっきりした原因はわからないともいわれているようですが、加齢により太ももの内側の筋肉が衰えることが原因ではないかと考えます。

内側の筋肉が衰えると、内側の筋肉を使って足を支えることができなくなります。そのため、足を開いて、外側の筋肉に頼って立つようになります。すると、常に膝の外側に体重がかかるようになります。これが原因の一つではないかと考えます。

その結果、膝の骨の外側の軟骨や半月板がすり減り、膝の変形が進んで骨と骨の隙間が狭くなり骨と骨がこすれ、骨棘(トゲ)ができて痛みのために可動域制限がでてきます。

65才以上における変形性膝関節症の有病率は60%~90%であるとのデーターも出ているようです。また、半月板損傷で手術をした方もなりやすいといわれています。

*今は半月板損傷の手術も変わり、飛び出した半月板の除去はしなくなってきているようです。

整形外科を受診してください

膝の違和感、痛みの症状がある時は、整形外科の受診をおすすめします。今ある症状の原因が、どこにあるのか、レントゲン写真を撮ればある程度判明します。早く原因を知ることは、治療期間を短縮するためにも必要なことです。

変形性膝関節症であれば早い段階で治療をしていくのが良いでしょう。大抵の場合、膝が痛いけれどそのうちに良くなるだろうと放置して、重症化させて病院に行かれる方が多いのが現実です。

当院の治療

当院では、変型した膝の関節軟骨や半月板を治療することはできません。また、変形性膝関節症の痛みは、変型が原因になっているので、痛みを取り去ることはできません。しかし、日常生活の動きを改善することはできます。

変形性膝関節症の患者さんは常に痛みがあるので、体中の筋肉が硬くなっています。全身の筋肉を緩めると、バランスを回復し、膝にかかる負担を軽減することができます。また、変形性膝関節症の場合、ほぼ間違いなく骨盤に歪みが伴うことが多いです。筋肉を緩めて歪みを解消すると、しばらくの間、立ったり座ったり歩いたりする時に体の動きが改善されます。

治療は、全身のマッサージの後に痛みの出ている下肢のストレッチで、太ももの表側と裏側をよく伸ばし自宅でできるトレッチ、軽い筋トレを指導して最後に骨盤調整して終わります。

当院の症例

変形性膝関節症と診断された患者さんで、進行を遅らすべく通って来られる方がいらっしゃいます。

80才代 女性 Mさん

長年、来院されていただいています。変形性膝関節症と病院で診断されました。関節の変形は残念ながらマッサージで止めることはできません。しかし、進行を遅らせ生活の質の向上は目指せます。

女性は一日中、家事労働におわれてゆっくり休んではいられません。筋肉は疲労しています、硬くなった筋肉をマッサージで緩め膝関節の可動域を広げるようにします。身体は、全てつながっています。膝周りだけではなく、股関節周りの筋肉も同時に緩め最後に骨盤調整をして身体の中心軸を整えて、心身共に楽になって帰って頂いております。

*友人のケアマネジャーの話です、両膝を人工膝関節の手術をした高齢の女性ですが、なんと背が伸びたそうです。

膝の痛みでお悩みの方、治療院よしぐちにご相談ください。連絡お待ちしています。自由が丘駅徒歩3分、奥沢駅徒歩5分の整体治療院です。

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