陣馬高原から高尾山

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陣馬高原下バス停より登山口へ

今回の陣馬高原より、高尾山を歩こうと決めた理由が、1週間前に歩いた金峰山での山頂を視界に捉えながらの敗退にあった。7月の天候が悪いことを理由に、山を歩くための毎朝5キロのスロージョギングをサボっていた。矢張り、山歩きはそんなに甘くは無かった(十分にわかってはいたが?本当かな)瑞牆山は何度も歩いているが、金峰山は一昨年に続き2度目。

初めての金峰山は、五条岩でしばらくの時間、遊んでから下山する余裕があったのに、トホホ・・・そして山頂での時間をゆっくり楽しんだ分、雷に追いかけられながら、この道を必死で駆け下りていた。

ここまで来て、目の前に見えているのに、遠かった。

この日の、天気予報では昼過ぎから雷雨予報が出ていて、山頂左側に嫌な雲が見えていた。ここまで来たからもう少し、いや、帰りの脚力もとっておかなければ。年下ではあるのだが、自分に山のいろはを教えてもらった師匠から、「山頂手前20メートルでも引き返す、撤退癖をつけることも大事」と教えられていた事も手伝いあっさりと引き返した。

そんな理由で、低山で暑いことを納得しつつ、自戒を込めながら、何回か歩いている陣馬高原から高尾山の総距離約15キロ、最高高度853㍍ 累計高度1190㍍ 歩行時間 07:29:34(参考 Geographicaより)を歩いてきた。

  

高尾駅北口朝6:51発のバスで陣馬高原下へ。 準備を整え出発。この時には、まだ最高気温が35℃になろうとは思いもかけず。自宅近く最寄りのコンビニで、1㍑のスポーツ飲料とロックアイスを購入。ナルゲンボトルに移し替え、他に水を2㍑、自家製梅干しを多めに持ち熱中症対策は万全に。

 

道標に沿って進む

30分ほど林道を歩く

登山口到着

朝8:00登山口より歩き出す。もう、すでに汗が!

何だぁ、歩き始めでこんなに急登だったか?

スタッフを待つ間に、自撮りを。まだ、涼しい顔をしている。

道標がしっかりあるので迷うことはない。が地図とコンパスは必携

陣馬山 山頂

陣馬山山頂 9:15到着 人がいない。当然かもしれない、この暑さ

おっ、バス停から5.6㎞ 汗は、絞れるほどに。

景信山 山頂

景信山 727.1㍍ 11:25到着

景信山の茶屋は平日のせいか、はたまた暑くて登山客が少ないのか、まだ準備中で飲料水しか売っていなかった。こちらは、行動食、飲み物もまだ余裕あり。休憩後、出発しようと腰を上げたその時、茶屋の人が二日ほど前に、「この先で熱中症により病院搬送されたが、亡くなった方がいるので、熱中症には呉々も気をつけてください」とありがたい注意喚起をしてもらい、歩き出す。

小仏峠の信楽焼狸

たんたん狸の~○○○♬♫ ついつい歌が!自分だけ~?

一緒に行ったスタッフの冷たい視線が・・・・

小仏城山 山頂

 

 

 

 

 

 

 

 

高尾山 山頂&下山

本日の最終地点、高尾山山頂。お疲れ様でした。さあ、次はお待ちかねビールだぁ。

下山は、リフトを使用。

下山後のお約束

中山駅近くの中華料理屋さん。でっかいカタヤキそばが売りです。

スタッフの女性は、すごく感じが良く、グラス一つ拭くのにも、丁寧な仕事をしています。ごちそうさまでした。

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