花の百名山平標山
7月12日から13日で梅雨空の天気の中、山に行ってきました。当初の予定では、山小屋からの夕日・満点の星空、翌朝の日の出を見ようとした目論見が見事に裏切られ、行く場所も天気図とにらめっこしながら少しでも天気の良い山に行こうと群馬県から長野県、新潟県と変更につぐ変更で最終的に平標山(たいらっぴょうやま)に!
平標山は群馬県みなかみ町と、新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる谷川連峰西端の標高1984㍍の山。平標山の「標」とは、乗越の分岐点や分かりにくい場所に目標の柱などを建てた所という意味だそうです。
07:36 さて支度を調え平標登山口駐車場を出発
ザ・登山道
08:10 2合目 登山口から急登が続き、すでに汗びっしょりで2合目に。
絶対に出会いたくない相手、しかし頭の中は童謡「森のくまさん」の歌詞が・・・!壊れたレコードのようにリピートされる。 ♪あるひ もりの なか くまさんに であった♪ くまさんに逃げろと言われても、逃げたら追ってくるでしょう!
まだまだ
鉄塔の下を通ります。しかしこの山の中、よくぞ長い距離の電線を通したものだと感心しきり!
見上げれば鉄塔 全工程1/3弱の場所
約あと半分の距離まで来たか!って顔してる。
標高差370㍍、時間にして後一時間半と少し
頑張って登っています
この先に高山植物が待っているはず・・・・・!?
山頂はまだ遙か先に
ヨツバシオガマ 残念ながら今年は見ることができませんでした。この写真は2022.6月のです
イワカガミ 残念ながら今年は見ることができませんでした。この写真は2022.6月のです
残念ながらこれも去年の写真です。
時期が合えばこのように花の百名山、お花たちが迎えてくれるはずだったが、7月では時期が遅く花たちが終わっていました。
ヨツバシオガマ
ゴゼンタチバナ 唯一、名前を覚えられた花 葉っぱが6枚になると花が咲くらしい
終盤にきて階段は辛いと思いきや。
今回はまだ余裕
山頂間近かな?
11:17 山頂到着!しかし天候が怪しくなってくる。天気図を見ていて、昼より雲行きが悪くなるのは想定内。先を急ぐにも、スピードは上がらず。
天気が怪しくなってきたので、今年も仙の倉山まではいけずにこの後下山しました。今年は4月の桜の里のさくらも2週間早く満開を迎え、季節が全体に早くなっていた印象を受けました。
今年から毎月第二水曜日をお休みをして水曜日・木曜日二連休になりました。以前より来院されている方達から「山に行くために連休にしたの」と聞かれ「はい」と即答します。「それは良いこと」と皆様に好意的にご理解いただいています。ありがとうございます。遠慮なく行かさせて頂きます。
さて今年も残り5ヶ月、次は何処の山に行こうかな!