仰向けに寝ていると腰が痛い

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起きている間、腰痛や腰の違和感を感じることはないけれど、仰向けに寝ていると何となく腰に違和感や腰痛を感じる方は、腰痛になりかけています。まず、ご自分でできること、お風呂でよく温まってストレッチをして下さい。それでも何となく気になるようでしたら、ご相談下さい。本格的な腰痛になると痛くて仰向けには寝られません。

仰向けに寝ると腰が痛くなってくる

普段、腰が痛いなんてことはないのだけど、仰向けに寝ていると腰が痛くなってくるという方がいらっしゃいます。起きている間、歩いたり走ったりものを持ち上げたり、椅子に長時間座ったり、階段を上り下りしても何ともないのです。

しかし、寝ている時、仰向けに寝ているとなんとなく腰がつらくなってきて右を向いたり左を向いて寝たりしているそうです。もちろん、寝返りは自然なことですから問題はありません。

ただ、子供の頃から寝るときは上を向いて、仰向けに寝るのがよいと教えられていたので、仰向けに寝ていると何となく腰が痛いようなつらいような気がして来るのが気になるというのです。

仰向けに寝ている時だけ腰が痛くなってくる人は腰痛になりかけです

仰向けに寝ている時だけ腰に違和感があったり痛みを感じる方は、腰の筋肉が疲労して、硬くなっている可能性があります。腰の筋肉に疲労がたまっているのです。

筋肉の運動は伸びて縮んでの繰り返します。ご本人が気づかなくても腰に負荷がかかり続けていて、縮んだ筋肉が伸びなくなっていると考えられます。

この状態の方は、腰痛になりかけています。「普段、何ともないですよ?」と思われるかもしれませんが、腰痛になりかけていると思って下さい。このままにしておくと、ある日突然、ぎっくり腰に見舞われるかもしれません。わりとよくあることです。

何か方法を考えて、腰の筋肉を柔らかくする必要があります。ご自分でできることから考えましょう。

お風呂でよく温まってストレッチをする

まず、ちゃんとお風呂に入ってお湯に浸かって下さい。ちょうどこの記事を書いている現在、急に秋が深まり朝晩の気温がかなり下がるようになりました。こんな時は、筋肉も知らず知らずのうちに硬くなっています。

お風呂に入ってゆっくり温まると筋肉がゆるみます。毎日のことですから、お風呂に入らない手はありません。しかし、当院の患者さんたちに聞いても、シャワーですませる方の何と多いことでしょう。確かに汗を流してすっきりしますが、筋肉がゆるむことはありません。もったいない。

お風呂に浸かることで、筋肉に適度に水圧がかかり筋肉のポンプ作用で血の巡りも良くします。そして、風呂から上がった後にストレッチをすると、昼間に負担のかかった筋肉をゆっくり伸ばして、筋疲労を取り除くことが出来ます。

ストレッチは、本やYouTubeなどの無料動画もたくさん公開されています。探してみてください。ストレッチを始めると、ご自分の筋肉の状態を感じることができるようになります。

気になるようならご相談・ご来院下さい

ご自分で毎日の入浴やストレッチをしても、もう一つ仰向けで寝たときの腰の違和感が取れない時は、どうぞご相談下さい。

私の記事で、よく整形外科の受診をおすすめするのですが、それは骨に問題がないかどうか確かめるためです。しかし、この場合は整形外科を受診するより、私たちマッサージ師の方が早く解決できます。筋肉の問題だからです。整形外科でもマッサージは受けられますが、保険適用範囲内なので短時間になります。

じっくり時間をかけてマッサージを受けると、筋肉がよくほぐれ、早く違和感や腰痛から解放されます。

営業時間中はいつでも電話に出ていますので、どうぞご相談下さい。また、当院では、ストレッチ指導も行っています。

ところで、ここまでは「何となく腰痛かもしれない」という程度の話でしたが、本格的な腰痛になると仰向けには寝られないのです。

本格的な腰痛になると仰向けには寝られません

本格的な腰痛になってしまうと、痛みで仰向けには寝られません。なぜかというと、腰はもちろんのこと背中、お尻にかけての筋肉が痛みで緊張してしまうからです。痛みがあると自己防衛的に筋肉が硬くなり身体を守ろうとするのです。

背中全体の筋肉が硬直してパンパンになっているその状態で仰向けに寝ますと、縮んでいる背中の筋肉がますます引っ張られて痛みが増します。

腰痛の方が仰向けに寝られないのは当然なのです。それを無理して寝ますと、背中の負担が大きくなり今度は起き上がれなくなります。

腰痛になると仰向けに寝られなくなる話で、仰向けに寝ると腰が痛くなってくる方が腰痛になりかけだという話がわかっていただけるのではないかと思います。

腰痛になったら仰向けではなく横向きに寝るようにする

ひどい腰痛のぎっくり腰の方からどのように寝たらよいか寝方の相談を受けます。

そんな時は、仰向けから横向きで寝るようにしてくださいとお答えします。形としてエビのように丸くなって、軽く膝を抱えるような気持ちで寝るのです。

横向きで寝る事で、背中のつっぱり感が緩和されます。

仰向けに寝るなら膝の下に丸めたバスタオルやクッションを入れる

どうしても仰向けでなければ寝られない方や、腰の痛みが緩和されてきた方は腰の筋肉の負担を減らすために仰向けに寝た状態で、膝の下に丸めたバスタオルやクッションなどを入れて、膝を曲げた状態で寝ていただきます。

このようにすると、背中が突っ張らないようになり筋肉の緊張がやわらぎ仰向けに寝ても痛みは出ないでしょう。

うつ伏せはおすすめできない

うつ伏せで寝る習慣がある方がいますが、腰痛があるときには筋肉に負担がかかりますし、内臓を圧迫するのであまりお勧めは出来ません。

腰痛になったら寝方にも注意してください

以前、腰痛で来院されていた方が、治療を続けていても良い結果が出ずに「痛みは変わらない、良くなっていない」と毎回来院時に腰の痛みを訴えていました。腰を触らせていただきますと、確かに腰部から背部にかけて緊張は強いのです。ひどいぎっくり腰でも、1週間から10日もあれば回復に向かいます。なぜ良くならないのか疑問です。

なにかやり残していることがあるのか?治療に手落ちがあるのか?こちらの技量不足なのか?

横になる時の姿勢で腰痛がなかなかよくならなかった

答えは何でもないところにありました。この方の場合、寝る時に問題があったのです。それは、ベッドに寝る時に仰向けのままガバッと寝るのです。きっとこの方、子供の頃からこんな寝方をしていたのでしょう。これでは治療しても、毎日寝る時に腰痛になるように腰に負担をかけているようなものです。

やっと腰痛が治らない原因がわかりました。原因が分かれば答えはシンプル。寝るときの姿勢を先ずはベッドに横向きに、肘をついて寝ていただきその後、上向きになってもらいます。この寝方を注意してもらうようにしましたら、まもなく腰痛はなくなり完治しました。

自分では気づかぬうちに、習慣で痛みが出る動きをしている場合がありますのでご注意ください。

当院に来られる患者さんの腰痛について、腰痛にお悩みの方へを読んでいただくと、他にどんな症状があるのかまとめてあります。読んで、これは自分にも関係あると思ったらどうぞご相談下さい。

仰向けに寝ていると腰が痛い方、治療院よしぐちまでご相談ください。お待ちしています。

自由が丘駅南口徒歩3分 奥沢駅5分徒歩5分の整体治療院です。

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