原因がわからないぎっくり腰

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なぜかわからないがぎっくり腰になったという方がいらっしゃいます。重たいものを持った、ちょっと腰をかがめたなど原因がわからないのです。しかし、そういうぎっくり腰にも必ず原因があります。腰に負担をかけていたことに間違いありません。そして、原因がわからないから程度が軽いだろうということは残念ながらありません。腰に違和感を感じたら、身体の動きに注意を払い、お風呂でよく温まるなどぎっくり腰にならないようケアして下さい。

原因が思い当たらないぎっくり腰

ぎっくり腰は経験者ではないとわからない痛さで辛いですね。

最近、ぎっくり腰の患者さんが立て続けに3人来院されました。その中に原因がわからないという女性の患者さんがいました。今回は、原因が思い当たらないぎっくり腰のお話です。

この方は忙しい仕事柄、身体がつらくなると不定期ですが来院されています。年齢は40代の方で、当院に来られる前は1年に1~2度程、ぎっくり腰になっていたそうです。

今回はどんな状況でぎっくり腰になったのかお聞きすると、電車に乗っていて左側の肩に重たい荷物をかけてつり革につかまり、普通に立っていたそうです。電車が揺れた拍子に腰あたりに「ピキッ」と違和感が走り、その後から痛みが強くなってきたとのことでした。

いつも、痛みの出た日時、その時に痛みが出る原因で思い当たることはないかなど問診させていただいてから治療を始めます。

直接の原因は思い当たらないけれど「1週間前ぐらいから腰にいやな感じがあった」と言っていました。

腰に負担をかけたことがぎっくり腰の原因になりやすいが

ぎっくり腰は一般的に、重たい物を持つとか、運動不足の人が何かひどく腰に負担をかける動きをした時になると思われています。もちろん、その通りです。

しかし、ぎっくり腰は、日常の何気ない動きをした時にもなることがあります。

ちょっとした姿勢の変化が原因になることがある

たとえば、顔を洗おうとして腰をかがめた時など、こんなことでなるの?なんてことがあります。

以前、定期的に来院されていた寿司屋の大将から聞いた話ですが「お店に来られたお客さんが、暖簾をくぐっただけでぎっくり腰を起こして仲間に支えられて店に入ってきて、やっとの思いでカウンターに座って、痛い痛いと言いながらしっかり食べて帰りました。暖簾をくぐっただけでぎっくり腰になるのですね」とこんな笑うに笑えない話もあります。

この場合は、腰を少しかがめたことが原因だとわかったのですが、原因がわからず突然ぎっくり腰になることがあるのです。

椅子に座っているだけなのにぎっくり腰になった

これは当院の症例です。

ある日、デスクワークで椅子に座っている内に腰が痛くなり動けなくなってしまい、急きょ来院された方がいました。いつもと変わらず会社で椅子に座っているだけなのにひどい腰痛になったのです。

ご本人は、重たい物を持ったりはしていないし、ひねった覚えがないので原因は分からないと言っていました。

しかし、よくよく話を聞くと、前の日にゴルフシューズを新調してプレーをしていました。前半を終わる頃に、靴擦れを起こしましたが、痛いのを我慢して一日のプレーを終えました。その時は何ともなかったのですが、翌日、腰痛が起きたのです。

「これも、ぎっくり腰の一つですよ」とお話をしたら、とてもびっくりしていました。

実は、原因がはっきりしないぎっくり腰にも原因はあります。この方の場合は、痛みをかばって歩いているうちに、身体のバランスを崩して筋肉に負担をかけた結果でした。

これは、我々治療師には当たり前の話ですが、このように本人が思い当たらない原因のはっきりしないぎっくり腰があることは、一般的にあまり知られていないみたいです。

これが腰痛の80%が原因不明と言われる理由かもしれませんね。

原因がわからないから症状が軽いということはないです

原因がわからないぎっくり腰は、原因がわからないくらいだから重いものを持ってなったぎっくり腰より軽いだろうと思われるかもしれません。その通りだったらよいのですが、残念ながら関係ありません。

患者さんがぎっくり腰になり痛みが出る前までの身体の使い方によって症状が軽い/重いが決まります。

ぎっくり腰になるには前兆がある

ぎっくり腰で来院された方達が口々にお話をされるのは、ぎっくり腰になる前兆があることです。もっとも、これはぎっくり腰になったから気がついたのかもしれません。

個人差がありますが、2~3日前とか1週間位前くらいから「そう言えば、腰が重たかった、違和感があった」と言われます。

身体は「これ以上無理しないでください」と悲鳴を上げて動けなくなる前に、しっかりとSOSを出しています。身体からの声に耳を傾けてください。特に、いま何となく腰の不調を感じていてこの記事にたどり着いて読んでいただいている方は、十二分に腰を休めるか当院にご相談下さい。

治療はまず冷やす

ぎっくり腰の連絡を受けたときに、まずは「当院に来られるか、来られないか」を聞きます。痛みが強く来られない場合は、少し痛みが治まるまで、アイシングをしてもらいながら安静にしてもらいます。来院出来ない位の痛みでしたら、せっかく痛みを我慢して来院されても治療になりませんので。

来院出来る状態でしたら、痛む場所から痛みの原因を探ります。主な痛みの原因は、椎間板、筋肉、骨盤の歪みと大きく分けられます。ぎっくり腰の治療について、以前、詳しく記事を書いています。こちらをご参照下さい。

ぎっくり腰の予防は意識することから

腰に違和感を感じた時は、身体の動きに注意を払って下さい。重たい物を持たない。椅子に座る姿勢に気をつける等です。それでも持ち上げなければならない時には「これから、重たい物を持つぞ」と意識を持ってください。これ、大切なことです。

違和感を感じるということは、筋肉が疲労しています。ゆっくりと湯船に浸かり身体をよく温めてください。シャワーで済ませてはいけません。

また、一度ぎっくり腰をやると癖になると言われますが、これは治ってから「喉元過ぎればなんとやら」でしっかりと定期的に筋肉を緩めて、疲れをためない、適度の運動ストレッチなど後のケアをしないことが原因です。

原因のはっきりしないぎっくり腰でお悩みの方、治療院よしぐちまでご相談ください。連絡お待ちしています。

自由が丘駅南口徒歩3分、奥沢駅徒歩5分の整体治療院です。

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